今日はＴＫＤ堅田スクールの練習日です。
子供を怒ったとき、たまに昔の自分自身のことを思い出します。
私の先生は非常に厳しい人だったので、毎日のように怒鳴られっぱなしでした。
しかしそこには深い愛情があり、私もそれを分かっていました。
だから厳しく怒られても耐えられたし、いい結果を出すことも出来ました。

指導する側に立ち、一番思うのはそういう信頼関係を子供と築けているかということです。
信頼関係がなければ、どれだけ怒ったとしても子供達の心には響かないと思うからです。
もちろん厳しく怒らないといけないときは必ずありますし、そういう時は全力で怒ります。
それでも納得してくれるような関係を、しっかりと築いていきたいと思います。

今になって思い出すのは怒られたり苦しかったりことばかりです。
ですが不思議とそんな辛かったことの方が、今では良い思い出になっています。
怒られるのは誰でも嫌だし大変です。
しかし、そんなことには負けないで、頑張って欲しいと思っています。