今日はＴＫＤ堅田スクールの練習日です。
先日の全日本ジュニア大会を終えて、試合に向けての練習方針をもう一度再確認しました。
現行のルールでは顔への蹴りは３点か４点あるので、試合で勝つために重要な要素であることは間違いありません。
そしてせっかくテコンドーを習ってるので、華麗な蹴り技は使いこなして欲しいと思っています。
しかし、今回の試合の勝ち負けを大きく分けたのは、１点をきちんと取れるかどうかという能力にあったと言ってもいいと思います。
そのためにもう一度基礎から見直すつもりです。
相手より遠くから、相手より速く正確な技を、正確なタイミングで蹴ること。
華麗なコンビネーションとは違い、地道な練習の積み重ねになりますが、頑張って取り組んでもらおうと思います。
その上に大きく点数を取れる技を積み重ね、どんな相手と戦っても勝てるようになってもらいます。
練習は地味ですが、しっかりと意味を理解しようと思う気持ちを持って練習に参加してもらいたいと思います。

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