今日は大阪のTKD本部道場にて、テコンドーＴ．Ｋ．Ｄ主催交流大会「CROSSING　GAME２０１３」が開催されました。
毎年Ｔ．Ｋ．Ｄ内で行われている当大会ですが、今回はオリンピック銅メダリストである岡本依子師範の「ドリームテコンドースクール」との合同での大会となりました。
朝１０時に選手５１名が集合。開会式を経て、１１時３０分より熱気溢れる試合が繰り広げられました。
京都・大津京・堅田からは１３名が参加し、今回は遠く名古屋からも２名が出場。
初めて試合に出る子供も数人おり、緊張や戸惑いのある中で精一杯戦ってくれました。

試合に勝つ選手もいれば、負ける選手ももちろんいます。
いつも言っていますが、大切なのは今日の試合という経験を明日からどう活かすかです。
勝って慢心して練習をサボればその勝ちに意味はなく、負けて奮起して練習を頑張ればその負けには大きな価値が生まれます。
もちろん勝てば嬉しいし、負ければ悔しいでしょう。
今日感じたその気持ちを胸に、明日からの日々を過ごしていってほしいと思います。

どの試合も勝ちたいという一生懸命な想いが伝わってくるいい試合ばかりでした。
精神的にも肉体的にも技術的にも、みんな随分と成長していると思います。
試合に出るということは勇気がいることです。
試合の結果に関係なく、今日は各ご家庭でたくさん褒めてあげてほしいと思います。

最後になりましたが、今回試合に出場いただいた選手の皆様、応援に来ていただいたご家族・関係者の皆様、また試合運営に携わった関係各位の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
これからもテコンドーＴ．Ｋ．Ｄの活動にご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。


テコンドーＴ．Ｋ．Ｄ　
内田　義晃