今日は全日本ジュニアテコンドー選手権大会の開催日です。
長野県松本市総合体育館にて開催されたこの大会は、小学生から高校生までの日本一を決める国内最高の大会です。
ＴＫＤからも１２名の選手が参加し、金メダルを含む５つのメダルを獲得。
普段の練習の成果をしっかりと発揮してくれたと思います。
去年の同大会ではメダルを手に出来なかった選手達が、この１年で大きく成長したことがなにより凄いことだと思います。
負けた選手についても現状の力は最後まで諦めずに出しきりました。
また明日から練習を重ね、届かなかったメダルを来年こそは手にしてほしいと思います。

来年、再来年と続くこの大会から、５年後、９年後のオリンピックの日本代表が選ばれていくことになるでしょう。
大きな夢へ繋がるこの大会を、他の子供達にも目指してもらいたいと思います。
自分達と一緒に練習している仲間がメダルを取っているわけですから、頑張ればみんなにチャンスがあるわけです。
思っているほど夢は遠くはありません。
是非頑張ってもらいたいと思います。

今回出場した選手達は本当によく頑張ったと思います。
彼等の頑張りが応援する側にも大きな感動を与えてくれました。
しかし、大会に出て結果を出すということは自分一人だけの力ではありません。
たくさんの人達の応援や支えがあって試合場に立っていることを忘れないでもらいたいと思います。
そうすればこれからまだまだ成長していけるでしょう。
子供達の未来に大きな期待を持つことの出来た意味のある大会だったと思います。

最後になりましたが、大会への参加や引率、また大会中にたくさんのご協力を頂きました保護者の皆さま、大会運営に携わって頂きました関係各位の皆さまに心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
これからもテコンドーＴＫＤの活動にご理解とご協力をよろしくお願い致します。

テコンドーＴＫＤ
内田　義晃