今日はＴＫＤ主催交流試合「クロッシングゲーム」の開催日です。
日頃の練習の成果を発揮するべく、総勢７１名の選手が会場となるＴＫＤ本部道場に集結しました。
今年も昨年と同じく、オリンピックメダリストの岡本師範のドリームテコンドースクールからもたくさんの参加があり、大会は大いに盛り上がりました。
クロッシングゲームは本来生徒同士の交流の場として、また試合の体験の場としての意味合いが強い大会ですが、選手達のやる気やレベルも高く、内容の濃い大会となりました。

大会は１１時の開会式からスタート。
舘師範、岡本師範のご挨拶から始まり、選手宣誓を本部道場の久保山選手が務めます。



その後第１試合から試合開始。
試合はルーキークラスとチャンピオンクラスに分かれ、各体重別で行われます。
ルーキークラスには初めて試合に出る子供もたくさん出場しています。





しかし意外と試合になると普段の練習より数倍強い子供がいたりして、なかなかに見ていて楽しいものです。





そしてさすがにチャンピオンクラスの選手達の試合は目を見張るようなテクニックの応酬もあり、どちらのクラスも子供達の将来が楽しみになる内容でした。





交流試合といえど試合は試合。
勝つ人がいれば負ける人も必ずいます。
負けて悔しくて涙した選手もいるでしょう。
勝った選手も負けた選手も、この経験を次に活かしてもらえればと思います。





エキシビジョンマッチを含む全試合終了後、閉会式と表彰式が行われました。
自分の望んだメダルを手に入れた選手も、惜しくも手が届かなかった選手も、大会に出場しないことにはメダルはもらえません。
試合に出場するという勇気ある選択をした選手たちを、まずは褒めてあげたいと思います。





朝早くから、また遠方から参加頂いた方もたくさんおられたと思います。
保護者の皆さまには大会のご参加とご協力に深く感謝申し上げます。
これからもテコンドーＴＫＤの活動にご理解とご協力をよろしくお願い致します。
本日はありがとうございました。









テコンドーＴＫＤ
内田義晃