今日はＴＫＤ大津京スクールの練習日です。
今日は４歳の男の子が体験に来てくれました。運動神経が良くて、上手に蹴りを蹴っていたのですが、 ちょっとテンションが上がり過ぎて隣の子に手が当たってしまいました。

別にわざとではないので、そういう時はごめんなさいって言えばいいんだよと話しをしたのですが、なかなか上手く出来ずにうつむいてしまいました。
悪気がなくても手が当たってしまったことは事実。ちゃんとごめんなさいと言わなければいけないということは伝えないといけません。
しかし結局彼はごめんなさいすることが出来ませんでした。後でお母さんに聞くと普段も謝るのが苦手なのだそうです。

武道を習うに当たって、礼儀や挨拶は絶対に覚えないといけません。しかし、強く叱るだけで子供達に伝わらなければ意味はなく、そういう指導は指導者の力不足だと思っています。
そう思うと今回のことは大いに反省しないといけません。また彼に会えるかは分かりませんが、次のチャンスがあればもっと色々考えて頑張りたいと思います。

まだまだ未熟な自分ですが、これからもよろしくお願いします。