今日は皇子が丘公園体育館にて、京都・大津京・堅田の稽古納めとクリスマス会を行いました。
稽古納めとは一年の最後の練習のことで、その年一年間の無事を感謝し、来年の更なる成長のために行います。
京都も堅田もまだ明日、明後日と練習はありますが、全体が集まれる稽古納めという意味で本日行いました。

午後１時より約３０名が集まり稽古開始。
全員で大きな気合いを出しながら、全力で技を繰り出していきます。
練習の内容はいつもと同じですが、たくさんの人数が集まることでより力が出せるものです。
お互いに気合いを入れ合いながら、基本、ミットと練習は進んでいきます。

稽古納めの最後は防具を着けての対人練習です。
まだ防具を持っていない生徒も試合にどんどん出ている生徒も一緒に練習します。
ただ技術のことだけを考えれば同じレベル同士で練習する方がいいのかも知れません。
しかし稽古納めは武道の稽古です。
先に上達したものが、後輩の上達のために力を貸してあげることも大切な練習です。
そしてそうやって上達した後輩が、また次の後輩へと力を貸してあげることが続いていきます。
誰も自分一人で強くなったわけではありません。
みんな誰かの力を借りて強くなっていることを、もう一度再確認してもらえればと思います。

稽古納め練習会のあとは、お楽しみのクリスマス会です。
練習会の間に保護者の皆様が別室をクリスマス仕様にしてくれました。
稽古納めに参加した生徒達とその兄弟なども参加し、恒例のビンゴ大会から幕を開けました。
今回の景品は今流行りの妖怪ウォッチグッズを中心に、女の子にアナと雪の女王グッズを数点用意しました。
欲しい景品をもらえた子も残念ながらそうでない子も、楽しんでくれたようで良かったです。
ビンゴのあとは一発芸大会とジャンケン大会で残った景品争奪戦を開始。
最後はＴＫＤサンタからのお菓子のプレゼントと保護者の方から頂いたジュースをもらって、クリスマス会は終了しました。

今回のクリスマス会の開催にあたって、たくさんの御協力を頂きました保護者の皆様に深く御礼申し上げます。
プレゼントに関してもたくさんのご寄贈を頂きましてありがとうございました。
今年の行事はこれで全て終了です。
来年も色々と御協力を頂くと思いますが、よろしくお願い致します。



         


追伸

タンクトップが鞄の中に紛れ込んでいたという連絡をもらいまし。
お心当たりのあるかたは、またご連絡下さい。
よろしくお願いします。

今日は大津市皇子が丘公園体育館アリーナにて、体験練習試合を行いました。
この試合はまだ試合に出たことがない、まだ普通の試合に出る自信がない。そんな生徒達のための練習試合です。
朝１０時半ぐらいから生徒達が集まり始め、１１時半過ぎからルール説明会を行います。
説明会後１２時１５分より試合スタートです。
幼稚園の子供達のワンマッチから熱戦が続きます。
初めて防具を付ける子もいるので、なかなか思ったように点数は入りません。
それでもみんな最後まで諦めずに頑張って戦ってくれました。
試合とはテコンドーの練習のあくまで一部です。
例え負けたとしても、しんどい思いや痛い思いをするなかで心技体を磨いていってもらえれば、十分に価値のある練習となります。

初心者の試合のあとに、いつも試合に出場している生徒達の試合が始まります。
さすがに何度も試合に出ているだけあって、繰り出す技もスピーディーです。
対戦相手もいつも練習している仲間だったりするのでやりにくかったりはしますが、それもいい経験となります。
何度も繰り返し言いましたが、今回の試合は練習試合です。
勝った負けたよりも、どれくらい練習になったかの方が重要だと思います。
この経験を活かして、次の大会で活躍してほしいと思います。

ＴＫＤ京都、滋賀、愛知だけで行うのは初めてのこともあり、色々と不備や不満もあったと思います。
そんな中、皆様のお力添えのおかげでなんとか無事に終了出来たことを心から感謝致します。
ありがとうございました。
今回の練習試合に関してご意見やご希望などがありましたら、是非お聞かせください。
また大会中に怪我などをされた方はスポーツ安全保険に加入しておりますので、指導員までご連絡を頂ければと思います。
これからもテコンドーＴＫＤをよろしくお願い致します。

テコンドーＴ.Ｋ.Ｄ
内田　義晃

今日ＴＫＤ堅田スクールの練習日です。
一気に寒くなりましたね。
雪も少し積もって、子供たちは朝から雪遊びに勤しんだのではないでしょうか。
昔の冬の合宿で滝浴びというものをやりましたが、冷たさというものは気持ちをギュッと引き締めてくれる気がします。
今年の練習もあと数えるほどで終わりますが、最後まで怪我のないように頑張ってもらいたいと思います。

テコンドーの試合で顔面への蹴りは腹部への蹴りに比べ得点が高いです。
また相手を倒すということに関しても顔面への蹴りは非常に有効な攻撃となります。
試合のことを考えても、格闘技としての面を考えても、顔への蹴りは大切な武器になるということです。
しかし顔への蹴りは相手もそう簡単には蹴らせてくれませんし、タイミングを間違えるとカウンターの的になってしまいます。
なのでただ出せば良いという訳ではないのですが、せっかくテコンドーを習っているのですから華麗な蹴り技は身に付けてもらいたいと思っています。
特に試合という舞台に上がって頑張っている生徒達には、見る人の憧れや目標になるような選手になってほしいですね。
たくさんの人に憧れられて期待される。そしてその期待に応えるということも、成長のための大きな力になるはずです。
みんな頑張って練習して下さいね。

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今日はＴＫＤ大津京スクールの練習日です。
格闘技が強くなるというのは特殊なことです。
スポーツの技術が上達するのとは大きく感覚が違います。
特に強くなり始め、中途半端な強さを持つ時期には、不必要なトラブルを起こしたりすることも多々あります。
これは子供だけではなく、成人しても同じことです。
そんな強さを自分でコントロールするためには、精神の強さが不可欠です。
技と体が強くなったのと同じかそれ以上に心が強くならなければ、強さをコントロール出来なくなる恐れがあります。
せっかく一生懸命に鍛えた強さが自分を不幸にするなんて、あまりにも悲しいことです。

武道の稽古には心の強さを研くための練習がたくさんあります。
物凄く簡単に言えば我慢をすることです。
しかも役に立たなさそうなこと、理不尽なことへの我慢です。
人間は合理的なことへの我慢は簡単に出来ます。
難しいのは意味がないと感じること、合理性のないことへの我慢です。
理不尽に怒られたり、無意味に感じる練習を延々と繰返したり、一見して合理性のないことが武道の練習にはたくさんあります。
そうしたことに前向きに我慢することで、心の強さを養い、どんな状況でも自分を律することが出来るようになると考えています。
そしてその能力は、人生を切り開く上で非常に大きな力になってくれます。
スクールに来ている子供達には、技を身に付けるより体を鍛えるより、誰よりも強い心を持ってほしいと思っています。
そしてこれから先ずっと幸せな人生を送ってくれることが、武道の一番の目的だと思います。

毎週火曜日は皇子が丘公園体育館トレーニング室にて練習会を行っています。
練習時間は１７時～１８時が初心者クラスで、１７時半～１９時が試合用クラスです。
初心者クラスはスクールに入って直ぐの生徒でも参加することができます。
防具なども必要なく、試合に出ない生徒も練習することが出来ますので、ちょっとでも興味のある方は参加してみて下さい。

１７時半～の試合用クラスは基本の蹴りからコンビネーション、カウンターまでをミットで練習します。
自信はないけど練習してみたい！という生徒は一度相談に来てみて下さい。

その後１９時半～２０時半まで保護者練習会を行っています。
ストレス解消、運動不足解消から、本気でテコンドーをしたい人までどなたでも参加してもらえますので、ご興味のある方は一度遊びに来て下さい。
お待ちしています。